◆ミニマリストになるために断捨離したもの
6年前 私は、「ミニマリスト」という言葉よりも先に「断捨離」という言葉に出会い、ものを捨て始めました。
当時は、ノマドという言葉が流行っていて、トランク一つで世界中どこへでも移動できる生活スタイルをめざし、必要ないモノをとことん捨てました。
今日は、そのときに断捨離したものを理由も合わせてご紹介いたします。
【車】
学生時代に購入したものの、維持費を稼ぐために仕事をしているのでは?と思うほど出費がかさんだので思い切って断捨離。
大きいものを処分した開放感と固定費を大幅に削減できたことで、とても精神的に軽くなりました。
その日以来6年間車は一度も所有していません。
【テレビ】
ネットがあれば今の時代どんな情報へもアクセス可能です。
そもそも面白い番組がやっていないし、周りでも昨日のテレビの話題をしている人はほとんどいません。
自分の貴重な時間を確保するために断捨離。
もう6年テレビがない生活ですが、不便に感じたことはありません。
【電子レンジ】
冷凍食品は体に良くないのでもともと買わなかったので、使用率は高くありませんでした。だいたい1日のうちに10分も使用しないものなのに場所を取るなんて、迷惑なやつ!笑ということで断捨離。
【炊飯器】
白米は体によくないという理由を聞き、断捨離しました。
お米をたべないことになるので、日本人のアイデンティティーを捨てたような気持ちでしたが、慣れれば、お米を食べなくてもまったく問題ありません。
もしも、お米をどうしてもたべたいときは、鍋で玄米を炊いています。
【掃除機】
床がフローリングのため、ホコリは吸い込むよりもふき取るほうが早いし、きれいになるので必要がありませんでした。
掃除機は、不恰好な上場所も取るので、無くなるととても部屋がすっきりしました。
【収納棚】
収納があれば当然ものが増えます。笑 そこであらかじめ部屋の備え付けの収納だけでやりくりするルールにし、断捨離。
しまっておく場所がないので強制的にモノを捨てることになります。
なかなか捨てることができないという人はお勧めの方法です。
【オシャレな食器】
一人暮らしをする際に来客用にオシャレ食器を購入。
でもそもそも来客ってそんなに頻繁にあることではないんです。
食器がないならば、フライパンでたべてもいいし、なければ紙皿を買ったり、ないなりに工夫できるものです。
【思い出のお土産】
思い出の物は、モノ自体に価値があるのではなく、モノを通して過去を思い出す役割が本質かと思います。
部屋の整理をするたび、「ノスタルジックな気持ちになるだけで、実際のモノ事態に魅力を感じているわけではありません。
そこで、すべてスマホで写真データにして、モノ自体は捨ててしまいました。
大事なことは「懐かしい」と感じることなので実は、そのモノ自体は必要ないのです。
【ティッシュペーパー】
便利さ故に使いすぎてしまうのがティッシュペーパーです。
チリも舞うしエコではないので買うのを止め、今は、ハンカチや付近で対応しています。
おかげでゴミもへり、少しだけですが、節約にもなりました。
【本とノート】
本もノートも、人生をよりよくするために読むものです。ただし持っていることで人生が変わるわけではなく、自分の気づきを実践することで初めて人生が変化します。
そう考えたら、いつか読むかもしれないというための本やノートは意味が無いと感じました。
本ならまた買えばいいですし、ノートでも本当に重要なことは頭に入っているはず。
忘れてしまうくらいことなら、そもそも重要ではないのです。
【iPad】
ガジェットは僕の大好物ですが、タブレットは、無理して使っていることに気がつきました。結論iPadでしかできないことなど一つもなかったのです。iPhoneが画面を大きくしただけで、性能はPCほどありませんし、携帯性は皆無です。
持っていればかっこいいというだけで必要性を感じなかったため断捨離。
そのほか 断捨離したものは細かくあったと思いますが、ざっと理由を思い出せるものはこれくらい。
つたない文章ですが、皆様のミニマリストな日々に貢献できれば幸いです。