◆ミニマリストでも断捨離できなかったモノ
モノを減らすことがいくら、身軽で自由といっても、生活が不便では意味がありません。
そもそもミニマリストになることが目的ではなく、
人生をより楽しく幸せに生きるために余計なものを排除するということが
目的だったはず。
今回は、快適に暮らすためには、断捨離できなかった家具に絞って話をします。
結論から先に言うと “ベッド 机 椅子” この3つに関しては、断捨離することができませんでした。
というか、この3つに関しては、家の中で頻繁に使用するものなので、むしろ質のよいものにしています。
ひとつひとつ解説していくと
◆ベッド
家の中でもっとも多くの時間を過ごす場所がベッドになると思います。
ベッドはスペースをとるので無いほうがいいという意見もありますが、
人生の3分の1を不快に過ごすわけにはいきません。
また体調を崩したときに痛感しましたが、やはり、マットレスのやわらかさは弱った体には必要です笑
◆机と椅子
これに関してはセットで考えています。
私はパソコンで長時間作業することが多いので、絶対的に机と椅子が必要です。
しかし必要以上の数もスペースも必要ではないので、一人用として快適に使用できるものを選んでいます。
机はテーブルではなく、デスク。椅子に関してはソファーではなく、ワーキングチェアです。
来客の場合、対面で座って食事やお茶をしたい気持ちもありますが、横並びで話をしたほうが、新密度が増すという結果もあります。
強引にいえば、二人で1人用を使用しても少々狭いことを我慢すれば、問題ないということです。
ただし恋人などに限る!笑
いかがだったでしょうか?
こうして合理的に部屋を考えていくと ビジネスホテルが、僕にとって理想の形だという結論になりました。
ものは最小限でありながら、不便さは一切ない。
一日部屋の中にいても快適過ごすことができ、寝るためだけに帰ってきても十分にメリットがある
合理性を追求した部屋作り。
だから、ビジネスホテルならば必ずあるベッドと机と椅子という組み合わせは
僕にとって至極当然の選択肢なのかもしれません。